監督が誘導してくれてるハズだ

GWは、楽しい日々だったですか?
私は、日帰りで善光寺さんのご開帳を見て参りました。参拝!!
高速バスを使用した為に、バス5時間半〜滞在5時間〜バス4時間
という渋滞&混雑の一日でございましたが、感度の似ている友人との
二人旅でしたので、なんだかんだバタバタでしたが楽しかったです。
小さかったよ。ご本尊様ってば。参道寄り道してみつけたお地蔵様に
しばし釘付けとなりました。「おれおれ地蔵」ってノボリ旗の下に
鎮座したちびっこい地蔵さま。胸に抱くは携帯電話。うわぁお〜

ね?地蔵界も進化しておりますぞい。
お参りしたから、私はひっかからないね、おれおれサギ。
帰宅後、二人旅の相棒からメールで、清志郎さんの訃報が。。。
びっくりした。清志郎さんをリスペクトしていた友人・知人・メンバーの
悲しむ顔を思ってズシンと重い気分になった。
知人で数年前に急逝した舞台監督は、生前、清志郎さんのライブを担当
していました。ポカスカジャンが仙台でのロックイベントで初めて
清志郎さんに挨拶させて頂き、その後、いろんな方々の尽力により、
カウントダウンライブに出演させて頂いた時も、この監督が舞台裏を
取り仕切ってました。前の会社の関係で、その方を知っていた私は、これが
縁でその後にとても公私共々お世話になりました。
ステージスタッフは皆、清志郎さんのことを「ボス」と呼んでいました。
もちろん監督の彼も、ライブ開始前に楽屋からステージに清志郎さんを
「ボス、時間です」と誘っていました。
「ボス」って呼び方が、なんかすごくチームな感じがして格好よかったです。
その監督が、急逝して先に天国に行ってしまって数年後。ボスが逝って
しまいました。きっと、天国でも「ボス、こちらです!」って誘導している
のではないでしょうか。きっと、そ〜だ。そ〜じゃなきゃね。
年をとって、知人や友人の何人かが天国に召されました。
まだまだ早すぎるって人ばかりです。
天国に早すぎるエリアがあれば、我が友人たちはそこにいるはず。
そして、清志郎さんも監督に誘導されてそこに到着されるのでは、と思っています。
って、私の勝手な空想なのですけども。
一瞬でも、バックステージで間近にボスを見れて幸せでした。有難う御座いました。
大阪城でのフェスの時に、自転車で楽屋から帰っていく姿が忘れられないです。
父の闘病姿を見ているので、あの病気と闘うしんどさは理解しているつもりです。
ただただお疲れ様でした。ゆっくり休んで、天国の仲間とセッションして
あの素敵な歌声を響かせてくださいませ。パンチョ(監督)さん、あとは宜しくです!!