天才の天才的言い訳

いやぁ。まいった!!おそれいりました〜!
としか言葉が出ない。
月末、この時期は喰さんが連載している雑誌の原稿入稿
締め切りなんです。
伴内公演があったので、本番終了した翌日が締め切り
ですよ!!「はいは〜い」と機嫌よいお返事をして
もらっていたんです。打上でも、明日、締め切りなん
ですが大丈夫ですか?と声をかけたところ、「はい!
書くこと決めました」とステキな返答を頂いていたんですが。
昨日、さすがにおつかれのようで、喰さんスケジュール担当
の大福神より「今日は、無理だって!」と言われ、んじゃ、
明日は必ず!ってことで〜!と確認していたんです。
そして、本日、確かに原稿頂きました。いつもは原稿用紙5枚
なんですが、1枚半と資料2枚。
え?なんですか??これ???ってことで、目を通すと、
原稿が書けないってことを書いてました。
しかも、タイトルにきっちり「言い訳」って書いてあります。
原稿担当としては、大変困ったことなんですが、笑ってしまった。
文章も、いかにも喰さんらしくウィットにとんだ極上の言い訳に
仕上がっていて。。。 資料は、言い訳をフォローするものでした。
私、いつもはメールで原稿を入稿するのですが、これは、送れない。
こんな原稿、メールで送ったら雑誌編集者が卒倒してしまうだろう。
ってことで、原稿を打ちあげてUSBメモリーに落とし込んで、
即座に東銀座にある雑誌社へ。直接会って、手渡ししてお詫びして
きました。担当さんも笑ってました。ただし、苦笑いですけど。
口八丁&手八丁で言い訳文章のフォローもして、差し入れも渡して。
しっかし、やっぱり喰さんって、面白いなぁ。天才なのだ。
でも、この天才的言い訳もきっと1回しか通用しないぞい。
これからも、ずっと月末は喰さんに原稿催促し続けるのだぁ!!