バブルの恩恵って、、、

週末&祝日のオフに、ひっさびさに映画館へ行ってまいりました。
見る映画は、映画館到着時のタイミングでやっているものにしよう!と
アバウトなしばりで出かけてみました。
マリーアントアネットは満員だったので、間もなく上映開始の
「バブルへGO」へ滑り込み入場し鑑賞致しました。
タイムマシンでバブル期へ行き、日本経済の崩壊を止めるという内容
でした(映画紹介そのまんまですみません)。
バブル期は1990年。私は22歳の頃でございます。
映画の中では、そりゃ羽振りのいい人たちがむちゃくちゃな金銭感覚で
お金使いまくってましたが、私には、そんな思い出一個もなかったですわ。
22歳の頃は、ちょうど最初に就職した会社辞めてプー太郎でしたもの。
風呂なしアパート在住のダメ女だったんだもん(怒)。
あ、でも、、自分のお金がない分、知人・友人に驕られて生活させてもらって
いたので、バブルっちゃあ、バブルだったんだわね。私以外の方々は、ね。
だって、分別も付いていない小娘のレコード会社バイトな私は、夜な夜な
高級なお店に連れて行ってもらい、どこの誰が発行したか判らないタクシー
チケットで送ってもらったもんな〜 シミジミ
もっとおエライ方の接待同行な時は、電話の付いた黒塗りハイヤーで送って
もらったこともあったっす。うん、あった、あったぁ。思い出しました。
いやぁ〜、やっぱりバブルってすごかったんですね。
足元すくわれそうなことばかり日々行われていたんですね。恐ろしいっす。