幸せ満載な現場に感謝っす

いつものように通勤電車内にて、週刊文春を熟読。
後ろのほうの特集ページの冒頭に、驚愕しちゃいました。
〜スローセックス。そんな言葉を最近よく耳にするの
のではないか〜 と記載!
え?そ〜なの。私、今、読んで初めて知った言葉でございます。
スローセックス?? なんじゃそれ。流行ってるんですか?
スローライフやらスローフードやら、ロハスロハス、ソトコトな
ロハスブームは知っておりましたが、セックスまでもが。。。
特集文章内容より、その言葉が流行っているらしい、ということに
驚いてしまったのでございます。知らんかったもん。
世の中についていってないのでしょうかね。チェック不足??
ちょっと、気になったので、ブログに書き留めてしまいましたわ。
さて、昨日。台風ずっぱまりな木曜日は、台風に見せられた夢だった
のでは??と思うような現場を体験してまいりました。
某バンドのPVというか企画DVDの撮影。セクシー寄席椿鮒子
ヴァチスト太田の二名がキャスティングして頂き、マネージャーでも
ないけど、お局様特権?にて現場に行かせて頂きました。
都内のハウススタジオ(お家のシーンを撮る用に、マンションの一室が
そのままスタジオになっているのです)に15:00入り。
そこには、私が、10代の頃から憧れてやまないバンドメンバー勢ぞろい。
もう、そのお姿が神々しくて直視出来ない状況に緊張しながらご挨拶。
スタジオの隅に、3人で小さくなって(ま、私、デッカイので、そんなに
小さくなれないけども)座っていると、す〜っとメンバーの一人の方が来て
灰皿を目の前においてくれたのです。ええ、私が理想の人と崇めている方。
え〜〜〜、タバコ吸うの覚えていてくれたの?? 私、卒倒しそうなくらい
心臓バクバクしちゃいました。一緒にタバコ吸ったのは、二年前の夏でした。
その時の、吸殻は、私、持って帰って、今でも自宅保管してます。
やくみつるさん状態ですな。すみません。
その後、鮒子撮影終了後に、いったん、ペニーレーンに行き、またスタジオへ。
ヴァチスト太田もスタンバイばっちり。彼女の憧れのリーダーが、すぐ横で
内容詰めを一緒にやってます。どんな気持ちですか?太田さん。
撮影後も、ずーずーしく他のシーンの見学をしながら、衣裳の着付けや
ケータリングを手伝わせて頂いて、普通に、本当に普通に、仲間のように
接して頂きました。部屋中にポスターを貼り、雑誌は全部切り抜きスクラップ
にしていた頃に、こんな未来が来るとは微塵も思わなかったです。
そのポスターで格好よく微笑んでいた方々が、私の名前を呼んでくれて、灰皿
おいてくれて、談笑してくれるなんて、、、ね。
そのポスターは、今、私がとってもお世話になり可愛がって下さっている
カメラマン三浦憲治巨匠が撮っていたり、安齋肇画伯がデザインを担当して
いたりしてたのも、知り合ってから知ってびっくりしたっす。
縁があったのかもしれない。なんて、都合よく思っちゃいました。
幸せ感満載で、撮影終了後に外に出たら、ものごっつう強風&雨。あ〜、暴風圏。
太田と二人タクシーに乗り、なんだか夢のようだったね、と二人で語り合い。
台風じゃなかったら、飲み屋直行ですざまじく飲んだことでしょう。
我慢して、ふらふら強風に煽られるタクシーにて帰宅。
お部屋で、缶チューハイで一人乾杯。最近、メル友になった文化放送の美女アナ
でお笑い大好きな吉田涙子嬢とメールしながら、グビグビ。
あ〜〜〜〜〜、幸せ。 39歳、独身。男っ気なし。金もなし。な女ですが、
幸せなんだもん。い〜じゃんか!
出会いは、飲み屋のカウンター。私の下ネタ(全体公演の構成の話をスタッフと
していただけなんですが。はたから聞けば。。。そりゃ、ね)に驚き、挨拶を
して下さったリーダー。「ち○こ」や「ま○こ」を恥ずかしげもなく連呼出来た
おかげです。おかげって、ねぇ。
昨日も、その出会いの話をされて恥ずかしかったす。
こりゃ、口説かれるシュチュエーションにはなれない女だわ。今更ながら発覚?!